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UPDATE YOUR 24 HOURS
POP-UP STORE REPORT Vol.8

旅が気づきを与えてくれる!
スタイリスト大草直子が語る
“旅服”

ポップアップストア 「Update Your 24 Hours」では、ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業と幅広く活躍されている、スタイリスト大草直子さんのトークショーが開催されました。 “旅服” をテーマにしたお話には、日々の生活をアップデートするヒントが満載です。

旅先の街並みはもちろん、
街行く人たちが参考に

「スタイリングをする際、参考にしていることをよく聞かれるのですが、 “これ” というのはあまりなくて、あえていうならば “旅” があります。旅先では、空港から始まり、街で買い物をしたり、休憩のためにカフェに入ったり、ディナーに出かけたりと、何気ない一瞬一瞬に、たくさんの “気づき” があるんです。お店のディスプレイや花の飾り方、もちろん街ゆく人も。おしゃれだなと思う人を見つけたら、話しかけて写真を撮らせてもらうこともあります。みんな意外と『いいわよ』と気軽に答えてくださいます。

旅先での定番アイテムは、リゾートではワンピースと水着と帽子とビーチサンダル。街は行き先にもよりますが、必ず持って行くのはシワにならないワンピースとライダースジャケットです。ライダースはワンピースに羽織ってもいいですし、ベアトップのドレスに肩掛けしても、デニムとTシャツに合わせてもOK。カジュアルからドレスアップまで対応できます」


ミラノやNYといった
シティの旅先で使える色は、
ずばり“黒”

「本日紹介する旅先のコーディネートにもライダースを取り入れています。ボーダートップスにスカートだけですと、ややカジュアルですが、ライダースを羽織ると、ぐっとシャープでリッチな印象に。足元は、ぐんぐん歩けるバレエシューズやスニーカーなどフラットな靴がやっぱりおすすめ。

2つめのスタイリングは少し透ける黒のブラウスを羽織りとして選びました。夜はインナーをキャミソールに変えて、ボトムをレギンスにすればパーティーにも行けるので、着回しもきくアイテムだと思います。

服の色を決めるときは、自分もその街やリゾートの景色を作る要素の一つだと考えます。なので、できるだけそこにフィットするようにして、場所に敬意を払うようにしているんです。私の中でNYのイメージは、黒いライダースにデニムにハイテクスニーカーにサングラス。同じ黒のライダースもミラノだったら、キャメルのワンピースにするとか。旅先では夜も楽しむので、夜の場面にフィットしてくれる黒は私にとってまさに万能な色」


旅先へ持っていくマスト小物は
黒のシューズとアイウェア

「今日履いている『 Sergio Rossi (セルジオ ロッシ) 』のsr1スリッパも黒を選んでいます。このイベントでカスタムオーダーができるということで、作っていただきました。黒の表革にイニシャルのNとOを入れました。フロントのプレートはシルバーでクールに。シンプルですが、黒にしておくとドレスにも合わせられますし、バッグや羽織る物も選びません」

「旅先へはメガネとサングラスも必ず持って行きます。こちらはカスタムオーダーできる『 LAVID (ラビド) 』のメガネで、今回は顔馴染みの良い色を作りました。メガネやサングラスはアイラインやアイシャドウと一緒で、印象を手っ取り早く変えられるのでワードローブの少ない旅先で重宝するんです。また、飛行機に乗るときはあまりメイクをしないので、そんなときにも便利」

「旅には、いくつか香りも持って行きます。なかでも香水ブランド 『 D.S. & DURGA (ディーエス&ダーガ) 』の香りのように、メンズライクでウッディ、かつマスキュリンな香りが好き。フローラルな香りはたくさんあるのですが、ウッディな香りを見つけるのは難しいので貴重です」

左から)リマーカブル パルファム サンタクルス 7,600円(税抜) / LE COUVENT DES MINIMES ボウメイカーズ 20,000円(税抜) / D.S.&DURGA シダー&イリス オードパルファン 2,300円 / 100BON


洋服の第二の人生まで考えることが
サステナブル

「今年立ち上げた新メディア『 AMARC (アマーク) 』の記事でも書かせてもらっているのですが、サステナブルというものは、色々な解釈があっていいと思いますし、多様な取り組みがあっていいとも思っています。私は自分のもとに来てくれた大好きな洋服の、セカンドライフまで考えるということもサステナブルだと思っています。寄付したりフリーマーケットに出すなど、洋服を無駄にしないように心がけています。

これからもおしゃれのTIPSやコーディネートを発信し続けられたらと思っているので、インスタグラムやAMARC、mi-molletを見ていただけると嬉しいです」

トークショー後には、会場に来られた方の中から抽選で、大草さんご自身によるパーソナルスタイリングを行っていただきました。ブースでコーディネートに悩んでいた当選されなかった方に、大草さんがスタイリングをするという大サービスも。


旅先の経験が気づきをくれる。
大草直子永遠のテーマ「旅服」

2019.9.15

大草 直子 / スタイリスト / 『mi-mollet』コンセプトディレクター

人気スタイリスト大草直子による「Update Your 24 Hours」をテーマとしたファッションアイテムのキュレーション。生きること、働くこと、愛すること、楽しむこと……旅先で得た全ての経験が記憶のレイヤーになり、たくさんの気づきを与えてくれる。ファッション・アイデンティティは常に旅から。

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