エディター発田美穂

Fashion is Happy & Easy!

おしゃれは楽しくなくちゃ!


/ vol.2

大人のデニムは“ひとクセ”がキーワード!
新ブランドのチェックも忘れずに

季節を問わず、いつも気になる&頼りになるアイテムといえばデニム。私の場合、たとえばロケ撮影の日。早朝集合は起きるだけで必死だから、コーディネイトをあれこれ考えられない。さらに、撮影中はなんだかんだとアクティブに動き回る。ということで、ついついデニムに頼りがちです。

また、少し甘めのトップスを着たい日、あるいはトレンドアイテムにトライする日にもデニムを選びます。慣れている安心アイテムで、スタイリングを中和させるのです。

と、さまざまなシーンや気分を支えてくれるデニムですが、定番アイテムだから、といつも同じもので安心してしまうのはキ・ケ・ン。大人のベーシックアイテムこそ、旬のデザインでアップデートを、というのはよく言われることですが、デニムもまた然り。少しの違いが大きな違いを生むので注意が必要です!

例えばこのスタイリング。ボーダートップス×デニムなんて、みんなの大好物な組み合わせですよね! でも、でも、ですよ。これがフツーのボーイフレンドデニムだったら・・・。悪くない、決して悪くはない。が、電車に乗ってショッピングに行くスタイルでは・・・ない・・・かも。“ちょいと近所のスーパーまで感”(ってどんな感じ?!)が出てしまいます。

それにしてもこのデニム、ほんとに優秀。トレンドのワイドシルエットで、さらに取り外し可能なサスペンダー付き。サスペンダーはこんな風に垂らしておいても可愛いですし、外してしまえばシンプルでシルエットの美しいワイドデニムに。

そして、もうひとつ注目すべきは、デニムブランドのバリエーションが豊富になっていること。この『モナーム』のように、少し手頃なプライスレンジで、女性が履きやすいようにデザインがアレンジされていて、さらにしなやかで履き心地のいい素材を使ったデニムブランドが増えてきています。う、うれしい。もちろん本気のデニムを、自分で育てて履くという楽しみもありますが、一方で、最初から体にしっくりなじんでくれる、快適設計のデニムというのもありがたいもの!

これからの季節、どうしたってTシャツ+デニムのようなワンツーコーデが増えがち。だからこそ、シルエットやデザインにひとクセあるデニムを取り入れることをおすすめします。シンプルなスタイリングが黙ってても可愛く見えるっていうんだから、こんないい話はありません。ヘビロテ確実です。

// これも気になる!//
Monameのハイライズスリム
デニムパンツ

お手頃プライスがうれしい『モナーム』、このデニムもおすすめです。足首にかけてシュッと見えるテーパードシルエット。脚につかず離れずで、ラインを拾いすぎないのもポイント高し。トップスインするスタイリングはもちろん、こんなレイヤードスタイルにも使えます。ご婦人の七難を隠す、ハイウエストですよ!

/ PROFILEプロフィール

発田 美穂 / Miho Hotta

エディター

ファッション誌を中心に、「着回し」から「ラグジュアリー」まで幅広いページを担当。ブランドや百貨店カタログの編集ディレクションも務める。身長があまり高くない(158㎝)ことから常に着たい服と似合う服が違うというジレンマがあり、結果サイズを問われない小物やアクセサリーへの偏愛がエスカレート。スイーツよりはビールと塩辛派。