ストデパでキレイをチャージ BEAUTY COLUMN

5月のテーマ「リゾートコスメ」
ナビゲーター:藤井優美

多方面で活躍する美を極めたエキスパートが、
その幅広い知識とユニークな観点でお届けする
月1回のビューティーコラム。
衣替えシーズンを迎えた今、メイクだって
夏仕様にチェンジ!
リゾートで映えるサマーカラーを
上手に取り入れて、ヘルシーで洗練された
夏メイクを楽しみましょう♪


リゾートコスメ投入で、
デイリーメイクから夏顔までALL OK!

// サマースタイルに着替えたら
フェイスも夏仕様へメイク替え

すっきりと晴れわたった空に夏を感じる今日このごろ。ファッションもすっかり薄着になり気持ちも軽やかに! ところが、これまでしていたメイクがどうも合わない気が……。この違和感の正体は、メイクの“質感”にありました。というのも、夏の服は薄く軽やかな素材が主流。さらに、腕やデコルテなど肌の露出が増えることで、全体的に素肌っぽい印象が強くなります。素肌といえば、ツヤや透明感がマスト。つまり、これまでのハーフマットな肌や口紅に「素肌感」は微妙に相性が悪く、特にサマースタイルでは重く感じるようになってしまうというわけ。

だからこそ、衣替えならぬ“メイク替え”を。これからどんどん暑くなっていくからこそ、これまでのメイク法から夏メイクにシフトチェンジ。ポイントとなるのは「リゾート感」。バカンスでリゾート地に行くと、アイカラーやネイルなどいつもよりも大胆なメイクを楽しみたくなりませんか? かといって、リゾート用のためだけにメイクアイテムを新調するのも勿体ないですよね。だからこそ、夏のリゾートでも活躍するコスメを今から手に入れ、少しずつリゾート要素をトッピングしていくのが賢い方法なのです。 

// 白肌メイクは一時お休み。
ナチュラルスキンでヘルシーに

夏肌作りのポイントは、つややかなヘルシーさ。つまり白塗り、厚塗り、粉っぽさはNGです。そこで活躍するのが、素肌感を演出できるBBクリームやCCクリーム。とはいえ、いきなりいつものファンデーションからチェンジしたらちょっとカジュアルすぎますよね。BBやCCクリーム仕上げは、まずは休日からスタートさせ、オフィスに行くときは、これらを塗った上に、パウダーファンデーションを“ブラシ”で軽くつければ、オフィス仕様の肌に仕上がります。この時、間違ってもパウダーファンデーションをいつものようにつけないこと。それでは余計厚塗りになり、せっかくのナチュラルスキンが台無しになってしまいますから注意してください。こうしてナチュラルスキンの肌に自分の目をならしていくことが大切です。

また、いくらナチュラルスキンとはいえ日焼け止めは必須。汗や皮脂が増え塗りたくないと思う人も多いかもしれませんが、今は肌ストレスのない日焼け止めが出ているので、これらを活用し、本来の白肌は死守しつつ、夏肌演出はBBやCCクリームにおまかせを。

程よいカバー力と手軽さが◎

1本で美容液、化粧下地、ファンデーションの3役をこなすCCクリーム。10種のボタニカル成分がパウダーと肌をしっかりと密着させるから、薄膜でありながらもほどよいカバー力を発揮。肌の色が明るめの人はlight medium、標準的な人はmediumをセレクト。

うるおいたっぷりの日焼け止め

国内最高数値の紫外線防御力ながら、その使い心地は日焼け止めとは思えない快適さ。みずみずしく伸び広がりながら、膜感がないのに紫外線だけじゃない外的刺激もしっかりブロック。肌からボディまでしっかり使える大容量サイズだから、汗ばむこの季節にぴったり。

// 目もとに夏色、唇はヌードカラーで
洗練されたリゾートフェイスに

いよいよリゾートメイクの取り入れ方。明るい雰囲気のリゾート地は彩度の高いカラーメイクと相性抜群。たとえば、アイカラーにピーコックグリーンやコバルトブルー、熱を感じさせるオレンジなどビビッド系のカラーを。これらをまぶたにのせるだけで、瞬時にリゾートな雰囲気になれます。しかし、これをオフィスでやったら、ちょっとトゥーマッチ。そこでこれらアイカラーは単色ではなく、パレットのものをセレクトしましょう。パレットアイカラーのメリットは、単色使いはもちろん、色を重ねることを前提に設計されているため、いかように組み合わせても失敗がないこと。だから、リゾートにはビビッドカラー単色で、オフィスではサブカラーをメインに色を重ね、ビビッドカラーの発色をファジーにすることでナチュラルな仕上がりに。
そしてリップメイク。ついついアイメイク同様、ビビッドカラーで行きたくなるところですが、ここはあえてほんのり赤みを感じる程度のベージュリップで艶っぽく仕上げのがイマドキ。このバランス感が洗練された大人の印象を与えます。

春夏のトレンドメイクを叶えるパレット

ドイツの認証オーガニック・ナチュラルコスメブランドであるDr.ハウシュカのメイクアップは、自然派でありながらモードカラーも取り揃えられているのが魅力。パレットにはマットカラー2色と繊細なグリッター2色がセットイン。スモーキーなくすみカラーを使うことで肌なじみがアップ。

肌も輝くヌードカラー

肌と一体化するようなナチュラルなカラーと使用感に、ラッカーのような人工的な光沢を融合したリップカラー。ワンコートで硬質な光沢が唇を包み込み、ぷっくりとした立体感をアピール。天然由来の植物オイルや保湿成分配合だから、しっとりとした潤いが長時間続くのも嬉しい。

// 指先は思いっきり大胆に!
ポップカラーで夏を呼び込んで

リゾートメイクの仕上がりは指先。普段はなかなかできないポップなカラーやビビッドカラーもリゾート地であればウェルカム! サマードレスやスイムウェアの色と合わせたり、手と足とでコーディネートしてもOK。マニキュア、ペディキュアなどのネイルカラーは思い切り派手に遊んでも素敵に見えます。また、最近では爪にやさしいナチュラルネイルも登場しているので、これらを選ぶのもおすすめです。
ワクワクした色味が揃うサマーカラーは、リゾートで使うだけなんて勿体ない! 暑い日本の夏でも少しずつ取り入れて、リゾート気分を味わっちゃいましょう。

パッと華やぐイエローカラー

パリ発、フォーミュラの85%以上がナチュラル成分でできたネイルカラー『キュア バザー』。ナチュラルでありながらファッショナブルな発色は、モデルをはじめ、世界のイットガールたちがこぞって愛用するほど。今の気分にぴったりの「サフラン」は、この夏持っていたいトレンドカラー。

しっかり発色しながら爪を保護!

女性を特別に美しく魅せる色「赤」にこだわり、開発されたトータルビューティーサロン『uka』のネイルカラー。身にまとうだけで背筋が伸びるのと同時に、女としての株がグンとアップするよう。1/1(イチブノイチ)は、勇気をもたらしてくれるような黄みのある王道レッド。

/ PROFILEプロフィール

藤井優美/フジイ ユウミ

エステティシャンを経て、1992年よりフリーランスの美容エディター・ライターとして活動。
美容誌をはじめ、多くの女性誌やカタログなでスキンケア、メイク、ヘアケア、ボディケア、インナーケアといった美容全般の企画、構成、執筆を担当。
Instagram:@yuumifujii.beauty