ストデパでキレイを叶える

BEAUTY TALK

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貝印 KOBAKO推進室 室長
遠藤加奈子さん(後編)

ビューティー業界で活躍されているビューティストをお招きして、美にまつわるさまざまなお話しを伺う、ストデパBEAUTY TALK。ワンランク上のキレイを叶えるビューティーツール『KOBAKO』を管掌する、貝印の執行役員、遠藤加奈子さんをゲストに迎えた後編をお届けします。ナビゲーターのビューティービジネスプロデューサー曽田啓子が、今年10周年を迎える『KOBAKO』の製品がなぜ多くの女性たちから支持されているのか、製品開発へのこだわりや熱い思い、その魅力を詳しく伺っていきます。

プロ仕様の機能性とオシャレなデザインを追求

曽田 2009年にデビューした『KOBAKO』は、ビューティーツールに特化したブランド。アイラッシュカーラーなどの目元まわりから始まり、ネイルケアやメイクブラシなど、女心をくすぐるアイテムを次々と誕生させていますが、今、アイテム数はどのくらいありますか?

ネイルケアアイテムは、トップネイリスト渡邉季穂さんのアイデアをもとに開発。写真はフットケアラインKOBAKO nails for Footの一部。つい後回しになりがちなフットケアを気軽に、使いやすく行えるよう、足をケアする体勢から研究して設計。かかとのお手入れに使用するフットスムーサーは、花モチーフに。このデザインは可愛らしさだけでなく、握りやすさも考慮されている。

遠藤 80アイテムくらいでしょうか。

曽田 増えましたねー!

遠藤 おかげさまで(笑)。

曽田 『KOBAKO』のビューティーツールは、機能性はもちろん、デザイン性も高く、プロの意見を取り入れた“目からウロコ”のアイテムばかり! ネイル&フットケアは、uka代表のトップネイリスト、渡邉季穂(ワタナベ キホ)さんが、ホットアイラッシュカーラーは、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海(ナカノ アケミ)さんが、それぞれプロダクトアドバイザーを務めていらっしゃいますよね?

遠藤 はい、ネイル&フットケアは、渡邉季穂さんのアイデアをもとに、自宅でのセルフケアでも“ネイルサロン並みの仕上がり”を目指して開発しました。使いやすく、気軽にケアできること、そしてデザインも追求しています。ホットアイラッシュカーラーは、「まつ毛を根元から立ち上げるために“ヒートパネル”が必要」という、中野明海さんが長年追い求めてきたものを形にすることができました。

曽田 機能的でデザイン性が高く、しかもプロの要求に応えることができるのは、やはり今まで培ってきた、“刃物の老舗”貝印の技術があってこそ、ですね。

ネイルケアアイテムは、トップネイリスト渡邉季穂さんのアイデアをもとに開発。写真はフットケアラインKOBAKO nails for Footの一部。つい後回しになりがちなフットケアを気軽に、使いやすく行えるよう、足をケアする体勢から研究して設計。かかとのお手入れに使用するフットスムーサーは、花モチーフに。このデザインは可愛らしさだけでなく、握りやすさも考慮されている。

ホットアイラッシュカーラーのプロダクトアドバイザーは、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さん。まつ毛の根元にしっかり押し当てることができるよう、コーム側の背面も温まるヒートパネルを採用。中野さんのプロの視点から、日本人の目やまぶたに適した形状を実現。ボタンを押し、アーム部分が立ち上がれば電源がオン。使用後はアーム部分を折りたたみ、収納すると電源がオフになり、小さなポーチにも入るリップサイズに。

遠藤 ありがとうございます。でも、みなさん確固たるメソッドをお持ちなので、それをどう製品に落とし込んで、プロの理想の仕上がりに近づくことができるか、試作を何度も繰り返し、製品化するのは本当に大変でした。

曽田 そんなに試行錯誤を重ねていらっしゃったんですね。

遠藤 はい、貝印は長年ビューティーツールを手がけてきましたが、プロの意見は私たちには考えつかないことばかりでした。たとえば、爪を切る長さはミリ単位での調整ができれば、伸びた分だけカットでき、サロンで整えた爪のバランスも維持しやすくなります。そこで、この緻密な調整を実現するため、爪切りの内部にダイヤル式のストッパーを搭載し、誰でも一定の長さで爪をカットできるようにしました。

曽田 プロの方とのコラボレーションで生まれた、『KOBAKO』ならではの新発想のビューティーツールですね。

ホットアイラッシュカーラーのプロダクトアドバイザーは、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さん。まつ毛の根元にしっかり押し当てることができるよう、コーム側の背面も温まるヒートパネルを採用。中野さんのプロの視点から、日本人の目やまぶたに適した形状を実現。ボタンを押し、アーム部分が立ち上がれば電源がオン。使用後はアーム部分を折りたたみ、収納すると電源がオフになり、小さなポーチにも入るリップサイズに。

日本生まれの『KOBAKO』が世界へ

ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが考案した“スチームON顔®”を実践するためのタオル。ガーゼ面とパイル面の両方を使い分けながら、“温める”“拭く”“流す”の3ステップの簡単メソッドで、メイクのりのいい肌に。さらに、シルクブラシでなでるようにブラッシングして、心地よく晴れやかな素肌を手に入れて。

曽田 昨年は新たに、ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未(ヤマモト ヒロミ)さんとコラボレーションされていますよね?

遠藤 はい、山本浩未さんの監修で、朝のメイク前の新習慣として、肌のコンディションを整えてメイクのりをよくする2アイテムを開発しました。山本浩未さんが考案した“スチームON顔®(おんがん)”を実践するためのタオルは、まるで入浴後のようなすっきりと透明感のある素肌に。シルクマッサージブラシは、ドライの状態で使うと、顔のマッサージや古い角質を払い、濡らして石けんを泡立てれば洗顔ブラシとして使用できます。

曽田 メイクのりをよくするためのスチームタオルとブラシ。こちらもプロの視点がなければ生まれなかったアイテムですね。ところで、『KOBAKO』には本当にたくさんのヒット商品がありますが、現在、取り扱い店舗数はどれくらいあるのですか?

ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが考案した“スチームON顔®”を実践するためのタオル。ガーゼ面とパイル面の両方を使い分けながら、“温める”“拭く”“流す”の3ステップの簡単メソッドで、メイクのりのいい肌に。さらに、シルクブラシでなでるようにブラッシングして、心地よく晴れやかな素肌を手に入れて。

遠藤 日本国内で約80店舗、世界の40店舗でお取り扱いいただいております。

曽田 海外に40店舗も!

遠藤 中国からスタートして韓国、東南アジア、ヨーロッパはフランスを中心に展開しています。フランスはパリを代表する老舗百貨店、ボンマルシェ等でもお取り扱いいただいているんですよ。

曽田 機能的でデザイン性が高く、安心安全な『KOBAKO』の製品は、海外でも支持されているのでしょうね。

遠藤 アイラッシュカーラーは、とくに評価をいただいています。

曽田 そうですよね、『KOBAKO』を代表するアイラッシュカーラーは、とにかくデザインが可愛いし、色もカラフル、何よりポーチに入れやすい。この日本人ならではのこだわりが、世界の方々にも支持される理由ですね。

遠藤 ありがとうございます。実は今年、『KOBAKO』は10周年を迎えます。一年を通してさまざまなアイテムをお届けする予定なので、ご期待いただけると嬉しいです。

曽田 『KOBAKO』の10周年企画アイテム、見逃せませんね。今から楽しみにしています! ありがとうございました。

今回のゲスト
  • KANAKO ENDO/遠藤加奈子

    貝印 執行役員 新事業推進室 室長 兼 国内営業本部 KOBAKO推進室 室長。110年の歴史を持つ貝印の創業家の一員で女性という立場から、『KOBAKO』に代表されるビューティーツールブランドなど、新しい事業の育成を管掌。この先も長く愛される会社であり続けるために、社内外の様々な女性たちの力を活かせる事業・環境づくりを推進している。プライベートでは1児の母として、育児と仕事との両立に奮闘中。
ブランド紹介
  • KOBAKO コバコ

「ビューティーツールは、もっと女性をキレイにできる」という思いから、2009年に誕生した『KOBAKO』。多くの女性やビューティージャーナリスト、美容のプロの声を取り入れ、理想的なビューティーツールを追求し続ける。プロ仕様のような機能性を持ちながら、おしゃれでコンパクト、携帯にも便利。今までになかったアイラッシュカーラーや、ネイルサロン並みの仕上がりを実現したネイルケアアイテム、技ありのメイクブラシなど、新しい発想の製品はどれも注目の的。

ナビゲーター
  • 曽田 啓子/ソダ ケイコ

    ビューティービジネスプロデューサーとしてビューティー関連のプロデュースやコンサルティングを中心に活動。ブランドコスメからオーガニックコスメ、ビューティーツールまで、ビューティー関連の幅広いモノ・コトに精通。グローバルな視点で海外コスメにも詳しく、商品開発・プロモーションプロデュースや顧客政策をベースにした商品開発や販売手法、販売什器、店舗レイアウト、内装などのアドバイスに定評。ビューティークリエイター集団Three PEACE所属。

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