ストデパでキレイを叶える

BEAUTY TALK

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YON-KA インターナショナルディヴィジョンマネージャー
ブルーノ・ル・ダンさん(前編)

ビューティー業界で活躍されているビューティストをお招きして、美にまつわるさまざまなお話しを伺う、ストデパBEAUTY TALK。今回のゲストは、50カ国以上の一流スパやサロンで愛され続けるプロフェッショナル・フィト・スキンケアブランド『YON-KA』の海外展開を担うブルーノ・ル・ダンさんです。ナビゲーターのビューティービジネスプロデューサー曽田啓子が、フィト・スキンケア・ブランドならではのこだわりや情熱を詳しく伺いました。

フィト・アロマセラピーのパイオニア

曽田 ご無沙汰しています、ブルーノさん。またお目にかかれて嬉しいです。

ブルーノ こちらこそ。曽田さんと初めてお会いしたのは2009年頃。YON-KAの日本上陸から3〜4年後でしょうか。

曽田 そうですね、大阪で初めてお会いしましたよね。懐かしいですね(笑)。まずは、改めてYON-KAの歴史について教えてください。

ブルーノ YON-KAは1954年、植物学者であるミュルタレア家の兄弟によって創設されたファミリーカンパニーです。植物から抽出されるエッセンシャルオイルや、アロマセラピーに関する豊富な知識をもとに、スキンケアとして誰もが日常的に取り入れられる製品を開発してきました。

「植物に注ぐ情熱、研究への謙虚さ、自然への畏敬の念、受け継がれる知識と技術、調和と健やかさがもたらす、真の美しさのために」というブランド理念のもと、YON-KAを牽引する二人の姉妹、フランソワとキャサリン。

曽田 60年以上も前から! まさにフィト・アロマセラピーのパイオニアですね。

ブルーノ でも創設当初は、アロマセラピーなんて全然人気がなかったんですよ(笑)。

曽田 本当に? 今、オーガニック系のスキンケアや、フィトセラピー、アロマセラピーという考え方は世界中に広がっているのに。植物の力を信じて、真面目に製品を作り続けてきたYON-KAの貢献度が高いですね。

ブルーノ ありがとうございます。現在では、創設者の娘にあたる生物(植物)学者のフランソワと、フランソワの妹でセラピストのキャサリン、二人の姉妹が創設者たちから学んだ情熱と信念、家族を想うようにケアすることを原点に、ブランドを引き継いでいます。

曽田 60年以上もファミリーでブランドを守り続けているのはすごいこと! 作り手の想いやフィロソフィーに共感できるからこそ、YON-KAというブランドは発展してきたのですね。

ブルーノ そう言っていただけると、本当に嬉しいです。今日ではフィト・アロマセラピーのパイオニアとして認知されるブランドに成長し、世界50カ国以上、5,000カ所以上のラグジュアリーサロンやリゾートホテルのスパへと広がり続けています。

植物へのこだわりこそYON-KAの真髄

曽田 ところで、YON-KAは代々ファミリーカンパニーですが、ブルーノさんはどんなきっかけでYON-KAに入社されたのですか?

ブルーノ ブランド発展のためにアメリカに拠点を作った、友人のマネージャーに誘われて1992年にYON-KAに入社しました。当時はまだ社員が18人だけだったんです。

曽田 本当にファミリーカンパニーだったのですね(笑)。

ブルーノ はい、そうですね(笑)。

曽田 当時から植物やハーブなどには興味があったのですか?

ブルーノ 自然のものには興味はありました。でも、YON-KAの前はワインカンパニーで働いていました。ナチュラルワインは香りが良くて豊かなんですよ。

曽田 ぶどう、土、太陽が必須ですよね。

ブルーノ どれも自然の恵みです。

曽田 ワインカンパニーの次が、フィト・アロマセラピーのYON-KA。異業種ですが、植物でつながっていたのかもしれませんね。

ブルーノ そうですね。YON-KAの真髄は、植物から抽出されるエッセンシャルオイルのブレンドにあります。

YON-KAを構成する5つのエレメント。プロヴァンス産の真正ラベンダー、エジプト産ゼラニウム、モロッコ産ローズマリー、プロヴァンス産サイプレス、スペイン産タイム。

曽田 そのこだわりを詳しく教えていただけますか?

ブルーノ 原産地、採取時期、採取部位にまでこだわった植物や果実、海洋成分などの自然の恵みを、世界中からサンプルを送ってもらい、一番良いものをセレクトして製品に使用しています。そして、YON-KAの宝と言われる5つの精油(ラベンダー・ ゼラニウム・サイプレス・タイム)と厳選した130種類以上の植物や果実、海洋成分などを目的や症状に合わせた独自のブレンドで配合。これらの自然の恵みが肌をすこやかに保ち、心地よい香りでリラックスを与えます。

曽田 YON-KAの製品は本当に香りがいいですよね。私も大好き! しかも、ベストセラーがたくさん。長く愛され続ける製品が多いのもYON-KAの特長ですね。

ブルーノ 確かに、歴史の長い製品は多いですね。YON-KAは植物へのこだわりや伝統を守りつつ、新たな技術を採用し、進化を続けています。みなさんにより良い製品を届けるために。

曽田 製品から原料に至るまでホスピタリティにあふれている、YON-KAの魅力がよく分かりました。

今回のゲスト
  • Bruno LE DEUN/ブルーノ・ル・ダン

    『YON-KA』のインターナショナルディヴィジョンマネージャー。スパからスキンケア製品まで、世界50か国で展開するYON-KAブランドの海外展開を担う。1992年の入社以来、フランスのオフィスから世界各国を飛び回り、YON-KAの魅力とホスピタリティを丁寧に教えてくれる、ブランドの伝道師的存在。そのダンディなマスクとスタイリッシュな佇まい、ソフトな語り口は、一度会うだけでファンになってしまうほど。
ブランド紹介
  • YON-KA ヨンカ

1954年、フランス人植物学者が創設し、50カ国以上の一流スパやサロンで愛され続けるプロフェッショナル・フィト・スキンケアブランド。5つのエッセンシャルオイルと世界各地で採取された130種以上の自然成分を組み合わせた独自ブレンドのスキンケア製品で、一人一人の肌ニーズやコンディションに合わせて根本に働きかける「オートクチュールケア」を実現。心地よい香りにもうっとり。

ナビゲーター
  • 曽田 啓子/ソダ ケイコ

    ビューティービジネスプロデューサーとしてビューティー関連のプロデュースやコンサルティングを中心に活動。ブランドコスメからオーガニックコスメ、ビューティーツールまで、ビューティー関連の幅広いモノ・コトに精通。グローバルな視点で海外コスメにも詳しく、商品開発・プロモーションプロデュースや顧客政策をベースにした商品開発や販売手法、販売什器、店舗レイアウト、内装などのアドバイスに定評。ビューティークリエイター集団Three PEACE所属。

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